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29 2012

「ニンテンドー3DS LL」購入レポート その2

昨日購入した「ニンテンドー3DS LL」の購入レポート。

3ds_310.jpg
データ移行も完了しました


レビューが予定したよりも長くなったので急遽2回に分ける事にしたのですが、後半の今回はPSVitaとの比較や他の3DSとの発色の違い等、もう少し詳しく見ていきたいと思います。

3ds_348.jpg
画面は約1.9倍に


リンク:「ニンテンドー3DS LL」購入レポート その1


※以下、「ニンテンドー3DS」を「3DS」、「ニンテンドー3DS LL」を「LL」と表記します。

まずはLL本体について前回触れられなかったところでお伝えしたい事をあれこれと。

立体視についてですが、LLは画面が大きくなった事で見え方は多少異なっているのか、自分の体感では今まで問題なく見れていた画でもLLで見ると目が疲れたりしました。
初めて3DSで立体視を体感した時もそうだったので慣れかもしれませんが、そういう時は画面との距離を空ける様にしています。


LLは「ニンテンドーDSi LL」と同様に、本体を開けようとすると途中でカチッと止まる箇所があるのですが、そのせいで一気に開ける際に引っかかりが出来てしまったので個人的にはあまり好きではありません…。

3ds_346.jpg



当然LLでもDSソフトがプレイ出来ます。
STARTボタンを押しながら起動させると、画面サイズに合わせて拡大するのではなくDS本来の解像度で表示する「ドットバイドット」になります。
画面が大きくなったので、このモードで3DSの画面サイズくらいになります。

3ds_343.jpg



これは現象自体に個体差があると思うのですが、3DSでは下画面周りの枠が上画面に干渉して、保護シートの左右の箇所に跡が残ってしまいました。

3ds_344.jpg


ところがLLでは、上画面の上部左右にゴム足(?)が配置されたので、その心配は軽減されそうです。

3ds_345.jpg


- - - - -

本体が大きくなり、これまで使用していたアクセサリ類にも影響が出るわけですが、「パルテナの鏡」にも同梱されているスタンドに乗せてみました。
真ん中のイヤホン端子の為の隙間は意味がなくなっちゃいましたw。

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任天堂公式サイトでも一応LLはサポートしていると案内されていますが、横から見ると結構はみ出していますし、重量も増えたので少し心配です(汗)。

3ds_334.jpg


物理的に「拡張スライドパッド」は使えなくなったわけですが、LL用のを発売検討されているみたいです。
ただ、これ以上大きくなるのは…。

ケースについてはクラブニンテンドーが特典として用意してくれるのを待っていますw。

- - - - -

前回は3DSと比較して外観を見ていきましたが、今度はPSVitaと比較してみました。

3ds_335.jpg


厚みは、本体だけだとVitaが薄く、スティック部も含めるとLLが薄くなります。
重量はLLが336gでVita(Wi-Fiモデル)が260gと、LLの方が重く、更に上画面があるという重心の問題もあってより重く感じました
これまで重いと感じていたVitaが、LLでプレイした後に手に取ると軽くさえ感じてしまいます。

3ds_336.jpg


上画面の4.88インチは、Vitaの5インチに迫る勢い。
縦の長さは同じで、横はVitaの方が少し長くなっています。

3ds_337.jpg


約1677万色表示可能なのは同じですが、Vitaの方が解像度は高いですし、有機ELは発色が鮮やかで視野角が広くてキレイです。
これまでは画面が小さいからあまり気にしていませんでしたが、ほぼ同じ大きさになるとLLの粗さが目立ってしまうかもしれません。

LLは立体視や2画面を搭載しているとは言え、見た目やスペックだけ見るとVitaの方が優位点が多いかもしれません。
それでも任天堂好きな自分としては実際ラインナップされているソフトも考慮するとLLの方が使用頻度は圧倒的に多くなると思いますw。

3ds_338.jpg


- - - - -

さて、これで3DSが発売されて約1年半で本体を4台も購入してしまったわけですが(汗)、ここで各液晶の発色を比較してみます。

3ds_339.jpg


液晶の明るさを3に、省エネモードをOFFに統一してホーム画面を並べてみました。

右側の3DSは上から購入した順になっており、発売日に購入したもの、ゼルダエディション、FE覚醒スペシャルパックです。
この中では、発売日に購入したもの(上)がダントツで青白く、ゼルダエディション(中)はかなり黄色いのですが、LLはその中間のFE覚醒スペシャルパック(下)と同程度。

あとはLLの明るさが少し足りない感じがしました。
現に3DSでは明るさ3でプレイしてきた自分は、LLでは4に上げました。

3ds_340.jpg


次に黒い画面を比較。
こちらも発売日購入のものだけが別物みたいでした。
やはり25,000円の3DSはそれだけ良い液晶を採用しているのでしょうか。

3ds_341.jpg


ちなみに立体視をオンにすると多少軽減されました。
勿論これらは個体差があると思います

- - - - -

以上、思い付くままにダーッと挙げてみました。

実際にプレイすると改めて大画面というのは大きな魅力だなと感じました。
既に3DSでプレイしまくっている「マリオカート7」や「ファイアーエムブレム 覚醒」等を大画面でプレイしているのですが迫力が増します。
そして下画面での文字入力や手書きはかなり快適で、タッチペンが必要なシーンでも直接指で入力出来ちゃいます。
ただし、解像度はそのままですので、3DSよりもドットの粗さが目立ちます

3ds_347.jpg


見た目としては全体的に3DSの方が高級感があるかなと思います。
以前にも述べましたが(リンクはコチラ)、元々25,000円で売られていた3DSと比べると、LLはコストカットと思われる箇所が多く見受けられます
しかし、これは一概に悪いとは言えずケースバイケースで、例えば外箱がシンプルになったのは、それだけで購入検討から外される方なんておられないでしょうし、本体天板の艶がなくなった事で指紋が目立たなくなったのは好みの分かれるところでしょう。

3ds_349.jpg


コストカットをする一方で、使い勝手の面では、タッチペンの収納場所やHOMEボタンの押し心地等、3DSから改善されているところもちゃんとあります

元々任天堂の製品って、耐久性も考えられたという良い意味で"おもちゃ"である事を大切にしていると思っているので、LLは原点回帰したというところでしょうか。
そういう意味では3DSの質感を高めた路線は珍しかったです。


そして、チープになったと感じる以上に気になるのはその重量
両手でしっかり持っていれば問題ないとは言え重いです
画面が大きくなった事で本体も大きくなり、そうなれば重量が増すのも当然なのですが気になります。
バランスが良くないのか上画面側に重さを感じる様になりました。
まだ外へ持ち歩いていないのですが、携帯ゲーム機の長所である手軽さは少し薄れたかもしれません。


と、良いところもある反面、気になるところも少なくはありません。
LLは新機能はなく、単にサイズバリエーションですので、これから3DSをご購入なさる方で、価格やコンパクトさや質感を重視される場合はこれまでの3DSでも悪くはないと思います。
既に3DSユーザーの方は無理に買い換える必要はないかもしれません。いずれDSLite→DSiの様に新機能を搭載した3DSも出ないとは言い切れませんし。
勿論買い換えるという選択肢が間違っているわけではなく、もっと大きな画面でプレイしたい、画面が小さくてタッチ操作が面倒等、今の3DSへ抱いている不満をLLが解消してくれるかもしれません


余談ですが、3DSを閉じた状態でDSLiteに乗せるとスリープモードが解除されるという現象がありましたが、LLでは再現しませんでした


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3DS レビュー

2 Comments

yoshi  

初めまして!
3dsll並べて見るとやっぱり画面サイズがカナリ大きいんですね~
私も買うかどうか悩み中なもんで、参考になりました。

2012/09/25 (Tue) 23:39 | EDIT | REPLY |   

ヒロナ  

Re

>yoshi さん
ありがとうございます。
やはり第一印象は「画面デカい」ですねw。
これに慣れてしまうと今までの3DSがホントに小さく感じてしまいます(汗)。
最近は「いつの間に交換日記」や「新 絵心教室」といったタッチ画面で絵を描くソフトがありますが、それらにはLLの方が向いていますね。

2012/09/26 (Wed) 22:37 | EDIT | REPLY |   

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