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26 2012

「らくらくスマートフォン(F-12D)」レビュー

スマートフォンラウンジ梅田での展示機レビュー。
第12弾は「らくらくスマートフォン(F-12D)」
らくらくホンシリーズが遂にスマートフォン進出です。

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ドコモ2012年夏モデル展示機レビューリンク
注:スマートフォンラウンジに展示されているのは試作機も含まれていますので、実際の製品とは異なる可能性がある事をご了承下さい。

サイズは約130(H)×64(W)×10.9(D)mmで、質量は約139g
ディスプレイサイズは約4.0インチで、解像度は480×800ドット

Xperia arcとサイズ比較。

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前面にあるボタンはこれまでの多くのAndroid端末とは異なり、シンプルにホームボタンのみです。

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受話口やインカメラは、あえてはっきり分かりやすくデザインされています。

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ワンセグアンテナは引っ張りやすい形状になっています。

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背面には、らくらくホンシリーズに搭載されている防犯ブザーも搭載。

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カラーは「ゴールド」「ネイビー」「ピンク」の3色展開。

一見黒っぽい「ネイビー」ですが、光りを当てると青みがかっているのが分かります。

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「ピンク」は明るめの色でした。

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右側面にはカメラボタンが配置されています。

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左側面には電源ボタンと音量ボタン。
マークだけでなく、大きめの文字でも表記されています。

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他の多くの機種同様に、電源ボタンと音量下ボタンの同時押しでスクリーンショットも撮影出来たのですが、Bluetoothで転送する方法が分からなかったので今回は直撮りです(汗)。

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画面ロックの解除方法は、上へスライドさせるタイプで、その事がはっきりと表記されています。
「解除」ではなく「はじめる」と表記されているのもターゲット層に配慮してでしょう。

ちなみに、この画面で左右にスライドさせると他の画像も楽しめる様になっていました。

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ここでこの機種を操作する上で大変重要な仕様が出てきます。
それは、タッチする際にはボタン操作みたいにしっかりと押し込むという事。
誤操作しない為の仕様なのですが、これまでのスマートフォンに慣れていると反応しないと勘違いしてしまいそうです。
特にスライドの操作性は従来通りですから尚更です。

私事ではありますが、よくよく考えてみれば母親がソニータブレットを操作しているのを見ると、アイコンのタッチが長すぎて並び替えのモードになってしまう事が結構あり、そしてタッチする際には結構強く押していました。

富士通もそういったところを調査されての仕様だと思いますし、実際にラウンジで体感されていた年配の方からも評価が良かったです。
年配の方の"タッチパネル"って、銀行のATMみたいなイメージが強いのかもしれませんね、


各設定では"完了"を押さないと適応されないシーンでは、その箇所が赤く光る仕様なのは従来のらくらくホンでもありましたが、タッチ操作になった事でより直感的になりました。

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展示機のAndroidバージョンは4.0.3でした。
まぁこの機種はOSのバージョンがいくらであろうとあまり影響はないと思われますが…。

内蔵ストレージは2GB超ありましたが、本機種はGoogleアカウントは使いませんし、Playストアにも接続する手段がなく、アプリのインストールにはSDカードを介して行わなければなりません

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一方Android端末ではお馴染みの「ステータスバー」は本機種にも用意されています。
スライドさせて出す事も出来ますし、画面上部をタッチすると"ヒント"も表示されます。

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メニューデザインは「標準メニュー」の他に、これまでのらくらくホンシリーズを意識した「シンプルメニュー」の2つから選択します。
ただし、この切り換えには再起動する必要がありました。

「標準メニュー」は、らくらくスマートフォン用に開発された大きめのアイコンが縦にズラーッと並んだスタイル。

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「標準メニュー」は各項目ごとにアプリが分かれているのが「docomo Palette UI」に似ている感じもしました。

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「シンプルメニュー」では下の写真左側のページをメインとし、"メニュー"の箇所を押すとメニュー画面へ遷移します。

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この"メニュー"を押した際の画面は「リスト」「タイル(アイコン)」「タイル(文字)」から選択可能。
また、黒背景にする事も出来ました。

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他の設定としては、フォント変更も可能で、またタッチパネルに関する動作設定も用意されていました。

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最後に、主な機能を使用した際の画面をズラリと掲載。
ホームボタンがあるにも関わらず「終了」が別に設けられているケースが多いのが特徴的です。

カメラの撮影画面。
カメラボタンも搭載されていますが、画面上のカメラアイコンをタッチして撮影も可能になっています。

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ワンセグ視聴画面。

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ブラウザ画面。

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ブラウザ画面は、当然横表示も可。

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文字入力画面。

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そして、らくらくスマートフォンには専用の料金プランが用意されています。
月額料金は、ドコモや他キャリアの定額料金よりもグッと安い2,980円

当月のデータ量が500MBを超えると、当月内の通信速度は128kbpsに落ちます。
500MBという制限容量は、他のスマートフォンよりも小さく設定されていますが、スマートフォン初心者、特に年配の方であれば十分かもしれません。

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らくらくスマートフォンは分かりやすさを重視した機種で、これまでのAndroid端末とは大きく異なります。
「AndroidOSで作ったタッチ式ケータイ」といった感じでしょうか。
他のスマートフォンとは違うどころか、スマートフォンである意味すら失っている点も見受けられましたが、年配の方に配慮された端末を自分が理解するのに多少無理があるのかもしれません。
ここは市場の反応が気になるところです。

ところで、かなり"言い回し"に気を配った機種の割に、「マウント」ってのはどうなんですかね(汗)。

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2 Comments

-  

詳細なリポートをありがとうございました。
大変参考になりました。

2012/06/27 (Wed) 09:37 | EDIT | REPLY |   

ヒロナ  

Re

お役に立てたのなら幸いです。
7月下旬発売予定の機種を触れるのも、スマートフォンラウンジのおかげです。

2012/06/27 (Wed) 21:30 | EDIT | REPLY |   

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