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26 2012

「ニンテンドー3DS」発売から1年が過ぎて思う事。

本日2月26日はニンテンドー3DSが発売された日です。
あれから1年が過ぎました。

今回はこの1年の3DSに関して個人的に感じている事を、過去の記事も交えてあれこれ書き綴っていきます。

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日付が変わった頃にいつの間に通信が…


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岩田社長のスペシャルMiiがやって来た!

自分にとって3DSは大きく3つの期間に分かれます。

まずは発売当初。
"裸眼で見られる3D"という事で大きな注目を浴びており、1月末に自分が予約しに行った時もかなり長蛇の列が出来ていました。
 ・ニンテンドー3DS予約しようかな
 ・ニンテンドー3DS予約しました!

予約の甲斐があって無事発売日に購入。
ところが、ローンチに強力なタイトルがなく、ハード発売翌週には在庫がある状態に。
それ以降のハード販売台数は思わしくありませんでした。
 ・ニンテンドー3DSを購入して思った事・感じた事

自分も、どうせ買うからと発売日に購入したわけですが、欲しいソフトがなく、「スーパーストリートファイターⅣ」「ゼルダの伝説 時のオカリナ」「スターフォックス64」とリメイク作のみでした。
正直あの時期に他の人に勧められるかというと自信はなかったです。

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発売日翌週には品切れが解消



次に8月からのハード値下げ。
2万5千円から1万5千円という大幅な値下げ。
なんとDSiと同額、DSiLLより安くなりました。
ハード普及を最優先とした英断だったのでしょうが、発売して半年でこの下がり方は衝撃でした。
 ・「ニンテンドー3DS」値下げに思う事

ただ、安くはなりましたが爆発的なヒットには繋がりませんでした。
やはりゲーム機はソフトあってのハードですので、いくらハードが安くてもってところでしょうか。
この値下げを歓迎したい一方で、「経営として大丈夫かな」「既に購入した人の反感を買いそう」と不安な気持ちにもなりました。
一応、値下げ前に購入した人には「アンバサダー特典」という過去の作品を20タイトルダウンロード出来る権利が用意されたわけですが、新色"フレアレッド"発売後まもなくというタイミングもあって不満だった人は少なくないでしょう。
 ・「アンバサダー・プログラム」ファミコン・バーチャルコンソール
 ・「アンバサダー・プログラム」ゲームボーイアドバンス・バーチャルコンソール

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店頭での値下げ案内



この長く苦しい期間から一気に逆転したのが11月辺りからの怒濤のソフトラッシュ。
「スーパーマリオ3Dランド」「マリオカート7」「モンスターハンター3G」が登場して一気にハードが売れだしました。
先日には500万台という大台を突破!

今ではヨドバシ梅田の地下1Fは3DSユーザーだらけ。
モンハンをプレイされているみたいなのですが、ここにいるとすれちがい通信がわんさか出来ます。
大阪で一番多く通信出来るところではないでしょうか。
この周辺も合わせて、Mii広場の「1日に100人すれちがう」を既に達成しています。
アクセサリも豊富になってきました。
 ・マリオのニンテンドー3DSアクセサリ

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ヨドバシ梅田地下1F
ピーク時は100人弱になる事も


ハード普及が進んだおかげだからでしょう、自分のブログでも過去3回掲載した「すれちがい伝説攻略法」は今でも結構なアクセスがあるみたいで、定期的に"拍手"を頂いております。
元々、ハードの普及が低くて「すれちがい伝説」の攻略情報が少なかったのでこの先の役に立てればという思いから掲載したわけですが、それが実現出来たのは嬉しいです。
 ・「すれちがい伝説」攻略法
 ・続・「すれちがい伝説」攻略法(勇者の攻撃編)
 ・続・「すれちがい伝説」攻略法(敵との戦闘編)

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3DSで必ず疑問に持たれるのが「裸眼3D表示なんているの?」だと思いますが、確かに絶対必要なものではありませんが、あれば便利だし面白いと思います。
自分も半信半疑なところだったのですが、確信に変わったのが「スーパーマリオ3Dランド」の登場です。
裸眼立体視があると敵との間合いがよりはっきりするんですよ。
これは一度立体視をオフにすると確実に感じるかと思います。オフにした途端凡ミスの連発でした(汗)。
これに慣れてしまうと他ハードのアクションゲームでも立体視が欲しくなります。

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マリオ作品は偉大です


3DSの数多くある魅力の中でも自分が特に感じているのが、すれちがい通信フレンドコードです。

DSから搭載されている「すれちがい通信」ですが、DSの場合はそのソフトを起動しないといけないので、ドラクエみたいなメジャーなものは出来ますが、マイナーだったり日数が経過したソフトではほとんど無意味な機能でした。
ところが3DSはソフトを起動する必要はありませんし、複数(上限は12)を並行して行えるのでかなり使えます。

フレンドコードも今までありましたが、3DSは全てのソフトを1つのコードで管理されるのが便利。
例えばWiiの場合、スマブラX、マリオカートWii、どうぶつの森とソフトごとにいちいち交換しなければなりませんでした。
また、プレイ中のソフトも覗けるのも面白いです。


そして、意外とスゴいのが「いつの間に交換日記」
フレンド登録をしている方との交流の場なのですがこれがかなり面白いです。
密かに3DSのキラーコンテンツではないかと思っています。
 ・「いつの間に交換日記」が面白い!

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フレンドが多いほど面白いかと



ゲームソフトも面白そうなタイトルが続々と並んでいますが、これまた意外とスゴいのがダウンロード専用ソフト
DSiは持っていないのですが、DSiウェアってオマケな印象があって、3DSダウンロードソフトも同様に感じていました。
ところがeショップで評価の高いソフトが幾つかあったので試しにとプレイするとこれが面白いんです。
手軽に出来るけどハマれるソフトが結構あります。

自分は現時点で「クリエイトーイ」「引ク押ス」「電波人間のRPG」「ザ・ローリング・ウエスタン」の4本をダウンロード購入しているのですが、どれも3DSハードの魅力を引き出す作品ばかりです。
「クリエイトーイ」はタッチペンによる作品(クニャペ)すれちがい通信やQRコードで送れます。
「引ク押ス」は立体視と相性が良いパズルゲームでこちらも作成したステージをQRコードにて他のユーザーと共有出来ます。
「電波人間のRPG」はカメラを通して電波人間をキャッチするのが面白いです。実際に発せられている電波が、ゲーム上で電波人間として現れます。こちらも電波があまりない地域への配慮としてQRコードに対応。
「ザ・ローリング・ウエスタン」は広い荒野を走る際に3D表示にするとより広大さが伝わります。タワーディフェンスの要素があるゲームなのですが、ダウンロードソフトにしては歯ごたえのあるソフト。操作はタッチペンとスライドパッドを使用します。
 ・「いきものづくり クリエイトーイ」レビュー(クニャペをつくる編)
 ・「いきものづくり クリエイトーイ」レビュー(クニャペでおさんぽ編)

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価格も1,000円前後とお手頃


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一方で気になるのが「拡張スライドパッド」から感じるハードに対する任天堂の考えです。

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アンバランス…


右側にもスライドパッドが搭載されるわけですが、はっきり言って外観はダサいです。
しかも付けたまま卓上ホルダにセッティング出来ませんし、本体に付けているカバーによっては外さないといけない場合もあるかと思います。

これはサードパーティのメーカーが、主に他ハードで採用していた"視点切り替え"がしたくて登場したものと解釈していました。

3DSで右側にスライドパッドが無いのは、任天堂がその必要性を感じていなかったからでしょうし、それは現在のラインナップからも感じられます。
"2Dマリオが好きな人でも楽しめる3Dマリオ"である「スーパーマリオ3Dランド」に代表される様に、近年の任天堂ソフトは複雑な視点移動を必要としないものが多いです。
ニンテンドウ64ではCボタンによる視点移動があった「ゼルダの伝説 時のオカリナ」の3DSリメイク版でもなくなっています。
これは"3Dポリゴン酔い"する自分でも快適にプレイ出来ましたし、視点のチューニングが優秀だったという事でしょう。

ところがサードパーティの多くでそれが欠けていたというわけです。
別にサードパーティが愚かという事ではなく、仕方の無い側面はあるかと思います。
ハードを設計する任天堂はソフトに合わせてハードを作れますが、サードパーティはハードに合わせてソフトを作らなければなりませんから。
後からとは言え、任天堂がアクセサリとして対応したのは良い事だと思います。サードパーティとの付き合い方も大事ですから。


長々と書きましたが、自分のこの解釈が一変する事態が。

3月に発売予定の話題作「パルテナの鏡」がこの拡張スライドパッドに対応となったのです。
これは残念でした。
だったら初めから付けておいてよと。まだハード発売から1年と少しだっただけに尚更です。

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3月22日発売予定
「新・光神話 パルテナの鏡」


ただし、これは左利きの方が左手でタッチペンを持てる様にという配慮からで、少し特殊ではありますので今後の展開を見ていきたいと思います。

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この1年間3DSは本当に色々ありました。
紆余曲折はありましたが、これからもこの3DSで楽しいゲームライフを送れたらと思います。

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先程の"いわっちMii"のメッセージ

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