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30 2011

「AQUOS PHONE(SH-01D)」レビュー

スマートフォンラウンジ梅田にて先行展示中の冬春モデル簡易レビュー。
第3回目は「AQUOS PHONE(SH-01D)」です。

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注:スマートフォンラウンジに展示されているのは試作機も含まれていますので、実際の製品とは異なる可能性がある事をご了承下さい。

右サイドにはワンセグアンテナ、電源ボタン、ボリュームキーが配置されています。

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ワンセグアンテナは先代のAQUOS PHONE(SH-12C)と同じ機構で、真上まで上がりません。
下の写真で言うと、これよりも左側へ倒す事は出来ませんので、事実上端末を縦にしての視聴は想定されていない様です。

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上部にはイヤホン端子、左サイドにはmicroUSB端子。
この機種は防水にも対応という事で、ドコモは防水端末には卓上ホルダを同梱するという施策を行なっていますので、充電端子も配置されています。

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今回はアウトカメラは1つだけ。
出っ張りはなく、フラットでした。

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試作機だからかもしれませんが、フロント下部のボタンとディスプレイ部に隙間が見られたのが気になりました。
肉眼だともっとよく分かるのですが、金属片が見えるんです。

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カラーは、写真のブラックの他にもブルーとホワイトが展開されていますが、あいにくスマートフォンラウンジには展示されていませんでした。
(追記:後日展示されていたので掲載します。ブルー・ホワイト共にボタン部の処理がキレイでした。)

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国内メーカー製では今のところ珍しく端末単体でのスクリーンショットにも対応しています。
撮影方法は電源+ホームボタン。

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ロック解除方法は先代のAQUOS PHONE(SH-12C/SH-13C)同様にカギのマークを上へスライドさせる方式。

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Androidバージョンは2.3.5。
内蔵ROM容量は約1GBと、この辺も先代AQUOS PHONE同様。
国内メーカー製で1GBクラスを搭載している機種はまだ少なく、シャープ製を選びたくなる要因にも繋がりそうです。

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なるべくプレーンなままでリリースされる事が多い昨今のAndroid端末ですが、シャープ製はその中でもカスタマイズされている幅が広いです。
「ギャラリー」もオリジナルのコンテンツマネージャーを用意していますし、細かなところでは「ホーム切替」アプリを起動した画面も異なっています。

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そんなカスタマイズの中で気になったのは、ステータスバーに格納されている項目の多さ。
何も通知が無い状態でも設定項目が多く、ここから更に各アプリの通知が加わるとスクロール量が増えそうです。
ここからほぼ全ての設定が行えるのは、便利な一方で項目が多く煩雑としている印象がしました。

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メーカー側のカスタマイズ項目が多くなると、AndroidOSのバージョンアップの提供のしやすさの障害ともなるデメリットな側面もありますので、シャープがこの辺の問題をどうクリアしていくのかは気になるところです。

触っていて気付いたのですが、実はこの機種も密かに裸眼3D表示に対応していました。
3D撮影には非対応ですし、ホーム画面にも2D/3D切り替えのアイコンが無いので廃止されたと思っていました。
カタログでもプッシュされていませんでしたし。

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エコ機能のアプリ「エコ技」なるものも搭載されていていました。
ウィジェットでの管理も可能です。
歴代のシャープ端末の弱点の1つにバッテリー容量の少なさが挙げられると思いますが、今回は1520mAhと大幅にアップした事も加え、この弱点を克服しようとするシャープの姿勢が伝わります。

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フォントも変更可能で、プリセットでは4種類から選択可能でした。

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こちらはカメラ撮影のUI画面。
この端末にはシャッターボタンはありませんのでタッチで撮影します。
最近はシャッターボタンを設けないトレンドなのか、結構積極的に採用してきたシャープでさえ非搭載です。
左右どちらにも横画面表示出来るからなのでしょうかね。

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こちらが撮影した画像。
ホワイトバランスが少し崩れてしまいました(汗)。
これはこの機種に限った事ではなく、白を基調としたスマートフォンラウンジでは「蛍光灯」にしないとややオレンジっぽくなる場合が多いのです。設定しておくべきでした。

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クリックで拡大表示します


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ドコモが展開する「NEXT」と「with」のシリーズ分けの定義が曖昧だというのは以前にも書きました(リンクはコチラ)が、AQUOS PHONE(SH-01D)はwithシリーズでありながらNEXTシリーズ並みのハイスペックモデル。

Xiにこそ対応していないものの、デュアルコアCPUを搭載。
加えて、1210万画素カメラや防水、HD解像度かつ大画面のディスプレイと、NEXTシリーズ端末にも勝る場面も多く存在します。

加えて、国内メーカーだから出来たのではと思う使い勝手への配慮も嬉しいところ。
ややカスタマイズされ過ぎている感もありますが、一度使うとシャープ以外のAndroid端末は考えられなくなる方も現れそうです。
また、差別化が図られているという意味では、従来のAndroid端末に飽きた方にも新鮮に映るかもしれません。

この機種とREGZA Phone(T-01D)はNEXTシリーズに属していてもおかしくないです。

と言うわけで次回はREGZA Phone(T-01D)のレビューを掲載したいと思います。



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2 Comments

taki  

個人的にカメラが気になります。光学手ぶれ補正やFullHD動画撮影など・・・。
静止画は元のサイズでうpして頂けると嬉しいです!
全く、なんでwithシリーズなのでしょうね・・・??

2011/11/03 (Thu) 00:56 | EDIT | REPLY |   

ヒロナ  

コメントありがとうございます!
fc2ブログではアップロード出来る静止画のサイズが500KBまでとなっている関係で、オーバーしているものに関してはご指摘の通り縮小しています。
カメラで撮影した画像は設定も表記しようかとか考えているところですが、あまり長々となっても読みにくいかなという判断で今回のレビューでは省略させて頂きました。
特に最近のカメラは優秀なものが多いので、掲載自体する必要があるかも悩みました。
各機種で被写体も違うので比較しにくいでしょうし…。
この辺の伝え方は今後の課題だと思っております。
シリーズ分けは想像するに、withが低スペックモデルばかりになると、かつての90xiと70xiの様にハイスペックの90xiばかりが売れてしまう状態になるのを恐れたからかもしれませんね。
「だったらなんでシリーズ分けする必要があるの?」という疑問は残りますが…。

2011/11/03 (Thu) 01:17 | EDIT | REPLY |   

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